こどもの日に大人が思うこと
2012年 05月 05日
風になびく鯉のぼりをじっと見つめる息子。
そのうしろ姿をじっと見つめる親。
すこやかに成長する息子を見て
幸せをかみしめているところ。
そんな息子が、
ポツリひとこと。
「うちの鯉のぼり、屋根より低い・・」
・・・
それは見る角度が悪い。
ほら、写真では屋根より高い・・(笑)
だが、息子よ、
鯉のぼりの価値は、
泳ぐ高さや大きさではない。
毎年この日、
この空の下で泳げることに意味があるのだ。
と、
得意の説法。
そろそろモノの本質が見えてきたようである。
そして、こちらの社説≫
『地域のことは地域で考え、地域で決めてもいい社会』
『考えて、決めて、行動できる自分を取り戻さねばなりません』
一考する大人の日でもある。
本日、快晴のこどもの日。
by cover-all
| 2012-05-05 11:12
| 雑感
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